上り坂46の日記

日々感じたことを徒然なるままに書いていきます。

【34日目】作詞と作曲

乃木坂46の「Overture」を作曲した人は天才だと思う今日この頃です。

あの曲ほど心踊らせる音楽はないと思うんですよね。

欅坂46の「Overture」ももちろんカッコイイですが、やっぱり乃木坂46の方が個人的には好みです。

皆さんは音楽を選ぶとき、歌詞で選びますか、それとも曲で選びますか?

僕は圧倒的に曲で選びます。

思い返せば一時期K-POPをめちゃくちゃ聞いていたのですが、そのときは途中にラップが入っている曲がカッコイイと感じていたからでした。

そういえばケツメイシも好きだし、RIP SLYMEも好きだし、KREVAも好きですね。

日本人で洋楽を聞いている人のほとんどは曲で選んでいると思うんです。

英語の歌詞の意味を理解しながら聞いてはいないと思うからです。

乃木坂46のファンの人達はどっちなのでしょうか。

メンバーが好きだというのもありますよね。

僕に関して言うと、初めは橋本奈々未に一目惚れしたことがきっかけだったのですが、その後名曲の多さを知ってもっとハマっていきました。

なので、彼女が卒業してからも変わらず聞いているのです。

おそらく乃木坂46の楽曲を作っている作曲家さんの感性とぴったり合うんでしょう。

前から思っていたのですが、印税って作詞家と作曲家に入るパーセンテージが同じだと聞いたことがあります。

これっておかしいと思うのは僕だけでしょうか?

だって作詞って邦楽に限って言えば、日本人だったら誰でも書けるじゃないですか?

日本語がネイティブであれさえすれば、誰でも書くことができるじゃないですか?

でも、作曲は誰でもできないですよね?

メロディをまず作れないですもんね。

あと、曲の構成とか考えるのにも専門的な知識が必要ですし。

専門知識や専門スキルがいる方がより評価されるべきだと思うのは僕だけでしょうか。

だってそれを習得するのにある程度の時間と労力をかけているのですから。

これを同等に考えるべきなのかなとは常々思っていました。

僕にはまだ昭和歌謡は理解できそうにないです。

ではでは。

【33日目】平日休みがいいわけ

皆さんのお休みはいつですか。

会社にお勤めの方は土日休みが多いと思います。

不動産関係の方は月火休みだったり、看護師さんはシフト制だったりするみたいですが。

僕も土日祝日休みの、いわゆるカレンダー通りっていうやつです。

5日働いて2日休む。

これがもう当たり前になっていますが、最近、平日休みの働き方に変えたいなと思うようになってきました。

確かに、土日休みの方が友達とも時間が合うし、イベントだって土日にやることが多いので参加しやすいですよね。

僕も上京するまではそうでした。

でも東京に来て、平日休みの方がメリット多いんじゃないかと感じるようになりました。

まず、人が少ないため外出しても時間が有効に使えるし、ストレスが圧倒的にかからないです。

だったら、東京来るなよって感じもしますが、それは置いといて。

当たり前ですが、平日の昼間に買い物や外食した方が待ち時間が少ないですよね。

だから、人気店や有名店に行きやすいということです。

しかもお店側はどうやって平日にお客さんに来てもらうかを考えているので、お得なキャンペーンがあったり、値段も安かったりします。

また、海外旅行も平日の方が飛行機のチケットが格段に安いです。

ホテルも安くて取りやすいですし。

また、今まで出会ったことのない人たちと会えるようになります。

もしかしたらここが一番のポイントかもしれません。

普段会うことができなかった人と会える、すなわち違った世界を見ることができるかもしれないということです。

もちろん、相手も平日休みの人でしょうね。

あるいは良くも悪くも働いていない人だったり。

なんかワクワクしてきませんか。

そんな気がした1日でした。

ではでは。

【32日目】最後の最後まで若様だった

今日は若月佑美の卒業セレモニーだった。

生駒ちゃんが卒業するときは卒業コンサートだった。

今回はコンサートではなく、セレモニー。

それは若月自身の希望で、歌だけではなくトークも交えながらやりたいということで、

とにかく楽しい感じで最後を終えられるように「セレモニー」と題したそうだ。

僕の中の若月佑美のイメージは、乃木坂46で唯一ボーイッシュで、桜井玲香と対(つい)の印象が強い。

これまでも、御三家の1人であった橋本奈々未、生生星の1人であった生駒里奈が卒業していき、なんだか完成されていたものが崩れてしまったような気持ちになってきた。

今回の若月の卒業で、また1つ崩れてしまったような気持ちになった。

若様軍団もそうだ。

これまでのシングルもそうだ。

彼女の代わりは彼女しかできない。

と思う、これが僕の悪いところだ。

ファンであれば、心から送り出してあげなければならないが、僕にはもう少し時間がかかりそうだ。

最後の最後まで若様らしかった。

かっこいい若様を貫いていた。

「帰り道は遠回りしたくなる」で、西野七瀬と向かい合うダンスを見たとき、涙があふれた。

この2人がいなくなるんだなって。

見送る側はつらいな。

サヨナラに強くなりたい。

ではでは。

【31日目】石橋を叩いても渡らない

なんで一歩が踏み出せないんだろう。

なんで毎日同じ時間を過ごしているんだろう。

このままではダメだと頭では分かっているのに。

昔、父親にこう言われたことがある。

「頭で考える前に行動しなさい。お前はすぐにダメだった時のことを考えるから。」

「こうなったらどうしよう。そんなリスクばかり考えるな。」

確かにその通りだった。

新しいことにチャレンジしたい気持ちはある。

今まで見たことのない世界を自分のこの目で見てみたい気持ちはある。

だが、自分の中の信号がなかなか青にならない。

最悪の場合を想定して、もし仮にそうなったとしてもダメージが少ないと判断した場合にしかGOサインが出ない。

そのダメージとは何か。

お金と世間体だ。

お金がない生活をするくらいなら、何もしないほうがいい。

周りの人に無様な姿は見せるくらいなら、何もしないほうがいい。

だからGOサインが出ることはほとんどなかった。

しかしある時、考え方が変わった。

吹っ切れたのだろうか。

頭で考えることをやめた。

迷ったら必ずやるように切り替えた。

なぜなら...

僕には失うものなど何もないことを知ったから。

まだ20代なんだ、失敗するなら今しかない。

そう言って、僕は海外留学をすることを決意した。

それを伝えた時、両親は不安そうに、でもかすかに嬉しそうに頷いた。

あの日のことは未だに覚えている。

ではでは。

【30日目】もう1つの「M-1グランプリ2018」

先ほど、M-1グランプリ2018が終わりましたね。

優勝は「霜降り明星」でした。

僕より全然年齢は下ですが、日本一になるなんて頭が下がります。

今年のM-1は個人的に審査員にも着目していました。

特にナイツが大好きなので、塙さんのコメントに注目していました。

塙さんは漫才協会の副会長で、最年少でM-1の審査員に選ばれました。

これまでの若手審査員はM-1の優勝者が多かったのですが、塙さんは優勝はしていません。

ですが、毎日のように寄席に立っているので漫才については他の芸人さんからも一目置かれています。

今日見ていて感じたのは、やはり「プロフェッショナル」だということ。

父親によく「人生を通して何かのプロになりなさい」と言われてきたのですが、その意味が完全には理解できていませんでした。

よく「お金をいただいたらプロだ」とか言いますが、それは甚だ疑問です。

それは芸能、芸術の世界の話で、僕たちとはちょっと違うように思います。

僕もある程度お金をいただいていますが、自分をプロだと思ったことは一度もないです。

しかし今日のM-1の審査員、特に塙さんを見てこれこそがプロなんだと痛感しました。

お笑いのことを常に考え、とことん追究したときに出る発言。

やはり言葉の重みが違います。

費やした時間と経験がその言葉の端々に出ていて、「深い」の一言では表すことができません。

テンポや間(ま)それから漫才の構成についても、素人から見ても分析力が凄いなと感じさせられました。

それと同時にかっこいいなと思いました。

プロって単純にかっこいい。

何かをとことん突き詰めて、その何かを誰よりも詳しく知っていて、経験も豊富な人って、本当に輝いて見えるんです。

それってもちろんお金で買うことはできないし、お金よりも価値のある財産です。

その代わり、プロってそんなすぐになれるものではありません。

もしかしたら、死ぬまでプロになれないこともあります。

塙さんが登場された時、なぜか分かりませんが涙が出ていました。

尊敬の涙です。

ではでは。

【29日目】仕掛ける側にまわる

今日は、引っ越す場所の下見に行ってました。

住むところの環境はとても重要ですからね。

今回は少し大人っぽいところにしようかなと考えています。

落ち着いて静かなところ。

さて、今日のテーマの「仕掛ける側にまわる」です。

世の中には2種類の人間がいます。

「仕掛ける人間」と「仕掛けられる人間」です。

そしてそのうち稼いでいるのは、もちろん「仕掛ける人間」です。

「仕掛けられる人間」は「仕掛ける人間」にお金を払っているケースがほとんどです。

例えば、携帯電話。

今の世の中、携帯電話(スマートフォン)を持っていない人を探す方が難しいですよね。

かつて、まだ世の中に携帯電話というものが普及していなかった時代に、NTT通信の代理店権利に1,000万円という額を投資した人たちがいます。

その人たちは、携帯電話の基本料金の数%を得ることのできる権利を1,000万円で購入したのです。

先ほども書きましたが、携帯電話がまだ全然流行っていない時代です。

当時運良くこの話がもちかかった人でも、まだ流行るかもわからないものにそんな大金は払えないと、断った人が大半だったといいます。

しかし、自分を信じて投資した人は今どうなったか。

ユーザーが携帯電話を使い続ける限り、報酬を獲得しているそうです。

基本料金の数%なので、仮に基本料金2000円の3%なら60円です。

ただ、携帯電話を使っている人が1000万人いたら、6億円です。

毎月6億円が何もしなくても入ってくるんですよ。

この人たちこそが「仕掛ける側」の人間なのです。

そして、携帯を利用している我々が「仕掛けられる」人間です。

何が言いたいかというと、いつまでもお金を払ってサービスを受ける側になってはダメだということです。

サービスを提供してお金をいただく側にまわりましょうということです。

自分で何かを立ち上げるでもよし、それが無理ならSNSという媒体を利用しましょう。

この代理店権利の話を断った人はどんなに後悔しているでしょうか。

ではでは。

【28日目】お金持ちになりたいはおかしい

若様のラストコンサートのライブビューイングのチケットを譲っていただけることになりました。

4日は少し早く仕事を切り上げて映画館に行かないと。

また、今日から乃木坂46の4期生の情報が解禁になりました。

思っていた通りですが、やはりみんな若いです。

次世代の西野七瀬が現れることを期待してます。

最近はyoutuberに興味があって、とは言ってもなりたいとかではないですが、よくyoutubeを見ます。

トップyoutuberの稼ぐお金って半端じゃないですよ。

芸能界のトップクラスの人よりも稼いでいるかもしれません。

youtubeでの収益は公開してはいけないという規則があるみたいなので、ほぼ全員非公開でやっていますが、たまに言っている人もいます。

とんでもないお金の使い方をするyoutuberもいます。

例えば、宝くじを何百万円分買ってみたとか。遊戯王カードを大人買いしたりとか。

そのようなyoutuberの影響もあって、将来の夢が「お金持ち」という子どもたちが増えているようです。

子どもたちだけではないですね、お金を稼ぎたいという人を確実によく見るようになりました。

でも、ちょっと待ってください。

それっておかしくないですか?

お金ってただの紙切れですよ。

それを集めたいんですか?

そうじゃなくて、お金と引き換えに幸福感を得たいのですよね。

例えば、自分の欲しい服を買ったり、海外旅行へ行ったりすることで。

でも、そのことを勘違いしている人が多いんです。

何を手に入れるにも、どんなサービスを受けるにもお金が必要なこの世の中なので。

お金を稼ぐのが目的ではなくて、そのお金を使って何がしたいかが目的でないと、必ず挫折します。

逆に言うと、その幸福感を得るのにお金が絶対必要ですか?

実は、幸福感を得るのに大金は必要ないのです。

つまり、お金持ちにならなくてもお金持ちと同様の幸福感を味わうことは可能なのです。

これは次回お話ししましょう。

ではでは。