上り坂46の日記

日々感じたことを徒然なるままに書いていきます。

【21日目】武装集団

都会ってなんでこんなに見栄を張りたがりが多いんだろう。

高級ブランドの服を来たり、高級ブランドの腕時計をつけている若者をよく見る。

明らかに身分不相応。

逆に、どこからそのお金が出てきたのか不思議だ。

実は若いながらかなり稼いでいるのだろうか。

実家がお金持ちなのだろうか。

自分で稼いだお金で買っているのならまだいいが、誰かに買ってもらったのなら、それでカッコつけるなんてダサすぎる。

本当にそのモノの価値を分かっているのだろうか。

ネームバリューだけでモノを買っているのではないのか。

ブランド物をつけているイコールかっこいいと思っているんだろう。

着飾るだけ着飾って、実は中身に自信がないのだ。

おそらく女性にモテようと着飾っているのだと思うが、そんなブランドに釣られてやってくる女はどうせろくでもない。

自分の中身を磨いてほしい。

いろんな経験をして。

ではでは。

【20日目】ワニワニパニック

日本ほど便利で恵まれた国はあるだろうか。

勤勉な先人たちのおかげで、世界でもトップクラスに裕福な国だと言ってもいい。

モノの品質も高いし、食べ物もいろんな国の料理があり、わざわざ海外へ行かなくても日本で味わえる。

家の近くにはコンビニがあり、電車やバスなどのインフラも整っている。

治安も昔ほどではないが、夜中に外を歩いても問題ないくらいである。

海外で生活したことがある身からすれば、こんな誇らしい国はない。

と、最近まで思っていた。

ここ最近、急に感じる。

「生きづらい」

「みんなの目が死んでいる」

日本人の国民性もあるのだろうが、周りと違うことをするとすぐ叩かれる。

出る杭はすぐ打つ。要するにアンチだ。

足を引っ張ることで自分が上に行けたような気になっている。

日本の教育のせいもあるかもしれないが、みんなで同じ歩幅で歩んでいくことを好んでいるように思う。

しまいには、競争することさえやめてしまった。

顕著に分かるのが、最近の学校の運動会だ。

他にもある。

お金を稼げば稼ぐほど搾取される。

それは税金だったり、社会保険料だったり。

みんなは思わないのだろうか。

こんなに取られるんだと。

一生懸命汗水流して働いて稼いだお金の数十パーセントを無条件で持っていかれる。

お金持ちになると約半分くらい取られるとか。

そのため、シンガポールやドバイへ拠点を移す人も少なくない。

そのくせ、生活保護は甘々だ。

今まで発展途上国と言ってきた、東南アジアの発展の勢いが凄まじい。

そこでの生活はまだまだ不便かもしれないが、彼らの幸福度は我々よりもはるかに高い。

日本の外へ一度出て行ってみることをオススメしたい。

ではでは。

 

【19日目】「モノ」ではなく「コト」を売る

僕は中高6年間、学習塾に通っていた。

数学と英語を習っていた。

各科目2時間を週1コマずつ。

A〜Cクラスまであって、各クラス30人ずつ生徒がいた。

月謝ははっきり覚えていないが13000円くらいだったかな。

塾に通いながら子どもながらにも、「塾って儲かるな」と思っていた。

僕は大学時代に、2年間ほど居酒屋でアルバイトした。

時給は800円で、1日7時間。

そんなに大きいお店ではなかったので、人がたくさん入っても30人くらい。

全く入らない日ももちろんあった。

それを店長とバイト2人の計3人で回していた。

その時僕は、「飲食店は儲からないな」と思った。

もし自分が事業をやるなら断然前者だ。

その一番の理由は「コト」を売るのか「モノ」を売るのか。

塾が「コト」を売っているのに対し、居酒屋は「モノ」を売っている。

塾が知識やノウハウを提供しているのに対し、居酒屋はお酒や料理を提供している。

もうお分かりだろう、「コト」には形がない。

つまり与えても減らない。

そのため、仕入れや品質管理や在庫管理等をする必要がない。

また、売り上げがそのままほとんど利益となる。

この違いを理解している人は、どのようなビジネスをやれば低リスクで大きく稼げるかを知っている。

ビジネス初心者もこのようなビジネスから始める方が得策である。

ただし当然、ある程度のスキルや知識は必要になるが。

そういう意味でこのネット社会を十分に活用してほしい。

ではでは。

【18日目】OFF COURSE

やりたいことだけやって生きていく。

なんか昔、Youtuberの広告でそれっぽいことが書いてあったような。

でも確かにそんな人生がいい。

好きなことが仕事なら人生ハッピーだろう。

世の中に、自分の本当にやりたいことをやって生活している人はどのくらいいるのだろう。

僕が学生の頃は、高校行って、大学行って、就職活動して、企業に入るのが当たり前だった。

良い会社に入るために、良い大学に入り、その良い大学に入るために、高校は勉強漬けの毎日。

なんか、自分の人生なのにやりたいことを全然できていない。

将来のことを考えすぎて、今を我慢している。

いつ死ぬか分からないのに…

みんな、誰かが敷いたレールには乗ってはいけないよ。

たとえ家族でも、親の人生じゃなく、君の人生だから。

きっと親御さんは、君が本当にやりたいことをやっている人生を望んでいる。

まだ間に合うから。

ではでは。

【17日目】笑顔のまんま

僕には持病があります。

前の記事でも書きましたが、ロングスリーパーもそのうちの1つです。

しかし、もう1つあるんです。

偏頭痛です。

月に1、2回ですが、急に原因不明の頭痛に襲われることがあります。

そのため常に頭痛薬を携帯しているのですが、たまに出先で薬を持っていないことがあると最悪です。

頭痛の症状が来たかなと思った時にすぐ薬を飲めば、大したこともなく治まるのですが、その時に飲まないとその日丸一日何もできません。

最近は吐き気も併発するので、本当にしんどいです。

薬も効かなくなってきたので、より強いものに変えました。

お酒を飲むと必ず頭痛が来るのは分かってきたのですが、それ以外は謎なんです。

でも、自分の母親と祖母も偏頭痛持ちで、おそらくそれを受け継いだと思います。

頭痛に襲われるたびに健康が何よりも大事だと痛感させられます。

自分の生活を見直す機会を突きつけられます。

お金持ちになればなるほど、自分の健康にお金をかけるんです。

なぜなら、自分が健康でなければお金を稼ぐことはおろか、自分のやりたいことが満足にできないからです。

お金持ちでも健康はお金で買えないということです。

できるだけ長い間第一線で戦えるように、自分の体にお金を投資するのです。

食事もできるだけこだわって無添加のものを選ぶし、こまめに体のメンテナンスに行きます。

お金持ちはたいていジムに通っているような気がします。

不健康そうな人は見たことないですね。

あと、笑うことも大事だそうですよ。

最高の薬だとか。

ではでは。

【16日目】田園

服が欲しくてはるばる木更津のアウトレットまで来た。

この5年間、昔から憧れていた大都会で生活してきたが、やはり田舎がいい。

なぜか分からないが見る景色全てに心奪われるのだ。

もともと田舎で生まれ育ったから、懐かしさも相重なってそうなるのかもしれない。

自分が身を置く環境というのは非常に大事である。

住めば都とはよく言うが、初めから自分が居心地が良いと感じるところに住むのが一番だ。

東京はエリアによる家賃の差が激しいので、我慢して今のところに住んでいる人も多いと思う。

僕は反対に、少々お金を払ってでも住みたいところに住むべきだと思う。

全然家に帰らない人なら話は別だが。

やっぱりどうしても住んでる環境の影響を受ける。

それはその場所の雰囲気からもそうだし、そこにいる人々からもそうである。

例えば、いわゆる高級エリアに身を置けば、お金に対する価値観が変わっていく。

お金を払えば、それ相応のサービスを受けられることに気づく。

ただ単に値段が高いだけでなく、必ず理由があることに気づく。

また、沖縄にいると時間がゆっくり流れると言うが、あれは沖縄という空間がそう感じさせている。

人はいろんな影響を知らず知らずにうけているのだ。

なので、今の自分を変えたいのなら、住む環境を変えるのが一番早い。

一時期、芸能人が沖縄によく行ってたのもそうかもしれない。

ではでは。

【15日目】生きたお金

最近、お金を使うようにしています。

自分ごときが経済を回すとかいうと恐れ多いですが、少しでも足しになればと。

でも僕は決してお金を持っているわけではありません。

ついこの間まで、超ドケチでした。

何をするにも、何を買うにも最安を探していました。

当たり前です、だって大富豪ではないのですから。

限りあるお金で工面しないといけないので、大切に使おうとするのは当然ですよね。

でも、テレビでとある社長さんが言っていることを聞いて、考えが変わりました。

「僕は貯金しない。だって、お金を使った方がお金が増えることを知っているから。」

初めは理解に苦しみました。

確かに銀行に預けたとしても、増える額は雀の涙ほどです。ほとんど変わりません。

でも、使ったら使った分減ります。

何十億も稼いでいる人が貯金しない?

でも、今になってその真意が垣間見えたような気がします。

ここで社長さんが言っている「お金を使う」というのは「お金を投資する」ということです。

決して「消費」でもなく「浪費」でもありません。

未来への「投資」には惜しみなくお金を使うということです。

投資は時間はかかるかもしれないけれど、巡り巡って自分に返ってきます。

その法則をちゃんと理解しているのです。

投資というと博打のように聞こえる人もいるかもしれません。

しかし、投資というのはある程度勝利が見込めるものにしかお金を出しません。

そこには緻密な計算も存在します。

これまでの僕は目先のお金しか考えられていませんでした。

今の手持ちのお金が減ってしまう。今使えるお金がなくなってしまう。

ロングスパンで考えなければいけないということを学びました。

あとは自分の周りの人にも使うべき。

生きたお金を使いましょう。

志田ちゃん、いままでありがとう。

ではでは。